新潟名物・やわ肌ねぎ [上越営業所管内]
やわ肌ねぎというネギをご存知でしょうか。
JAにいがた全農ブランド(農協の上の組織)のネギで、
今の時期のものは秋雨でネギがやわらかくなり、
辛味がとれて甘味が強調されるのが特長です。
参考に、関東の秋から冬は雨が少なく、身がカタく辛い。
また秋から冬に出る新潟の青物は、やわらかく甘いが日照量が少ないので
ボリューム感が出ないそうです。たとえば水菜とか。
やわらかく甘くするのは秋雨であり、雪による適度な湿度です。
雪の中は基本的に凍らない、いわゆる0度から5度のチルド状態に保たれており、
降雨が少ないので冬でもとにかくなんでも作ってやれという関東モノよりも
雪に囲まれた新潟の野菜の方が断然味がいいのです。
収穫されたネギは、
皮むき機でやわ肌に脱がされ、
首と足をテープで縛られて
嫁いでいきます。
今出てきた生産資材(テープ等)は江口屋にて取り扱いございます。
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