農家の休憩・10時と3時 [上越営業所管内]
秋ですね。
10時や3時の休憩時に農家さんへ行くと、
働いているおばあちゃんやお母さんと一緒に
お茶を飲んだり漬物(隼人瓜とか)を食べたりします。
さつま芋のレモン漬け。
さつま芋(ベニアヅマ)の甘味とレモンの酸味が、農作業の疲れを吹き飛ばす。
甘いのに舌にしつこく残らず、さわやかに消えていく理由は、
沖縄の黒砂糖を使っているためだそうです。
きゅうりの漬物ですが、食べると甘いです。
砂糖、醤油、酢、ショウガ、それにトウガラシをひと煮立ちさせ、
アツいままきゅうりにかけます。
市販のきゅうりのキューちゃんのホームメイド版みたいなもの。
メシにも酒にもお茶にも合います。
きゅうりを主に栽培している農家さんなので、
このほかにもおいしい食べ方をいろいろ知っているのでしょう。
こういったあまり知られていない美味珍味を作り出す農家の皆さん。
真のグルメだと思います。
きゅうり農家さんの犬「シロ」。冒頭の菊もその農家さんのものです。
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