ノンストップ食い、黒埼茶豆 [枝豆]
7月さいごの週あたりから、新潟県特産の黒埼茶豆が採れ始めました。
今年は長雨で生育があまりよくなく、例年の4割しか採れていないと
地元紙・新潟日報に書いてありました。だから値段が高い高い。
300g398円~480円くらいが相場でしょうか。
スーパーに茶豆が並ぶと、高くてもファンが買っていくので午前中で売り切れです。
300g1袋購入。よく洗って、塩でもんで産毛を落としてから茹でます。
茶豆は茹でているそばから深い香りがします。
熱い湯の中で踊れ、茶豆。
3分くらい茹でたら、ザルにあけてうちわであおいで冷まします。
うちわで扇ぐと、風味は損なわないものの、時間がたつと変色します。
一方、水で一気に冷やすと、風味は少し失われますが変色は見られません。
居酒屋のコースなんかで最初に枝豆が出てきて、宴もたけなわな頃に
枝豆が残っていて変色していなかったら、それは水で冷ましたやつです。
茹でた300gを上から見たところ。
横から見たところ。結構な高さ。
よーい、ドン!
ゴール。新潟県民は、300gを余裕でひとりで完食できます。
ほぼノンストップで15分間駆け抜けました。
ホントは半分冷蔵庫で冷やして明日朝食べるつもりでしたが、
器に茶豆がなくなるまで手が止まらないのは、新潟県民の悲しい性(さが)です。
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