チームKINOの餅つき [めし]
新潟市西区小針浜のギャラリー・nef(ネフ)。
ここで、以前「いのちの食べかた」を上映した、チームKINOの人たちが餅つきをするとのこと。
ただ純粋に、餅つきをするそうです。
海の家なので、窓から冬の日本海が見えます。
また、新潟では海の家という言葉は使わず、主に浜茶屋という言葉が使われます。
タンスがいい味。
臼に、蒸したもち米を入れます。KINOの人が作ったもち米です。
ふたりで臼を中心にグルグルまわりながら、
杵でぐっ、ぐっともち米の粒をつぶしていきます。
もちつき。
みんなでやります。
つきあがった餅。砂糖あん、塩あん、ゴマきなこ、
黒埼茶豆ずんだなどをまぶします。
あんこは、砂糖と間違えて塩を入れた塩あんがありました。
これ、いけるなあ。
きなこ、ずんだ、塩あん。
豚汁とつきたての餅。
漬物とりんご。
お茶は薪ストーブの上のヤカンから、セルフサービス。
2杯目の豚汁。じゃがいもではなく、長芋が入っています。
長いもは繊維がしっかりしていて、汁にどろっととけないものの、
ほくっとした食感はジャガイモに似ています。
KINOの人が持ってきた牛乳。これが農協牛乳にパック詰めされるそうです。
石油ストーブの上にもちつきの間中置いていました。
膜が張ってきて、そろそろ飲み頃。
しぼりたて牛乳だから濃いのかなーと思いきや、サラッとしたのみ口で、
深く甘いです。下の奥の方で複雑な甘味があるような。
臼と杵を洗います。
ごちそうさまでした。
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