養液土耕システム、冬場の注意事項 再度申し上げます [養液土耕]
2010年の記事ですが、急に寒くなったので、注意喚起のために再掲。
冬に寒すぎて配管の中に水が残っていると、
写真のような金属と塩ビ管部品の接続部分が凍ります。
塩ビと金属では膨張率が違うので、凍ってしまうと塩ビ管が膨らんでしまい、
そのまま春になって使用した場合、必ずこの接続部から水が洩れるでしょう。
養液土耕栽培が秋頃終わったら、しっかり水抜きしてください。
さらに毛布をかけたりすると、もっといいです。
追記
黄色いマルで囲った圧力計は、凍結したときの破損率がナンバーワンです。
(壊れても装置本体は問題なく作動します)
使っていない間は、青いマルのプレハブジョイントを外して、水を抜いておいてください。
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