こめパワーマットの中身 [水稲育苗資材]
水稲育苗用ロックウールマット・こめパワーマットの中身。
サイズは579mmx279mmx厚さ13mmで、育苗箱にスッポリ入ります。
新潟県においてはKタイプ(寒地用)を推奨しています。当社在庫もKタイプのみです。
Kタイプは、1枚たりの肥料成分がN(チッソ)2.0g、P(リン酸)1.5g、カリ(K)2.0g
となっております。
1箱30枚入り。
1反で育苗箱を20枚使用するとして、こめパワーマット30枚入り1箱で1.5反分です。
こめパワーマットのメリットは、なんといっても軽さです。
床土の場合、育苗箱1箱あたり7kgくらいになりますが、
こめパワーマットを使用することで4㎏から5㎏程度に軽量化できます。
作業がラクになったり、あるいは一度に持てる箱が3枚から4枚に増やすことで、
作業の効率アップが期待できます。
プール育苗用シート リザボアとTKプールシート [水稲育苗資材]
プール育苗の際のシートのお問い合わせをよくいただきます。
農ポリや農ビでもいいのですが、専用の丈夫なシートも発売されています。
トーカン リザボア
東罐興産のプール育苗用POフィルム。
メーカー・東罐興産のリザボアのページ
https://tokan.co.jp/tokankousan/products/lisaboa/
表面は銀色、裏面は黒です。
逆にして使う生産者さんもいらっしゃるようです。
規格 (厚さmmx幅cm)
0.15x230
0.15x300
0.15x460
0.15x600
長さは1m単位で、たたみ加工品にて対応します。
TKプールシート (プール育苗専用遮水シート)
東京インキのプール育苗専用のPOシートです。
メーカー・東京インキのプールシートのページ(PDFファイルです)
https://www.tokyoink.co.jp/products/pdf/TK_pool.pdf
両面黒色です。
規格 (厚さmmx幅cmx長m)
0.15x270x55
0.15x300x55
0.15x330x55
0.15x360x55
0.15x420x55
0.15x460x55
こちらは長さが55mのみとなっております。
苗焼け防止・高温対策の水稲育苗被覆資材 [水稲育苗資材]
ハウス内の温度が40度を超えると、苗が焼けると言われています。
地球温暖化の影響もあるのでしょうか、近年「苗焼け防止」をうたった
水稲育苗用の被覆資材が発売されています。
トーカンほなみ。
両面白色のPOフィルムです。
メーカー・東罐興産のほなみのページ
https://tokan.co.jp/tokankousan/products/honami/
規格 (厚さmmx幅cmx長m)
0.1x230x50
0.1x270x50
0.1x300x50
0.1x330x50
イワタニ ハイホワイトシルバー。
表面は白色、裏は銀色のPOフィルムです。
メーカー・岩谷マテリアルのハイホワイトシルバーのページ
https://www.imcjpn.co.jp/product/agricultural-film/raising-rice_hw_silver.html
規格 (厚さmmx幅cmx長m)
0.05x230x50
0.05x270x50
0.05x300x50
0.05x330x50
0.05x360x50
ご覧の通り、ほなみの方が厚いので原反が太くなっています。
また、厚い分だけ光を遮るようで、ハイホワイトシルバーよりも温度が上がりません。
水稲育苗用ロックウールマットの使用方法 の動画 [水稲育苗資材]
これから水稲育苗の季節です。
当社では新潟県内のJA様を通じて、
水稲育苗用ロックウールマット「こめパワーマット」を販売しております。
今回は、水稲育苗用ロックウールマットのメーカー、日本ロックウールさんの
水稲育苗用ロックウールマット使用方法についての動画をご紹介します。
当社では新潟県内のJA様を通じて、
水稲育苗用ロックウールマット「こめパワーマット」を販売しております。
今回は、水稲育苗用ロックウールマットのメーカー、日本ロックウールさんの
水稲育苗用ロックウールマット使用方法についての動画をご紹介します。
こめパワーマットの厚さが変わります [水稲育苗資材]
水稲育苗用ロックウールマットのこめパワーマット。
平成30年春シーズンより、厚さが16mmから13mmに変わります。
また、1箱入数が25枚から30枚になります。
(段ボール箱の大きさは従来と同じ。)
農業資材でチラシのキャラが今風になった珍しい例 [水稲育苗資材]
クミアイパワーマットのチラシ。
クミアイとは?JA全農のブランド名です。
パワーマットとは?
水稲育苗の際、土のかわりに育苗箱に敷くロックウールのマットです。
裏面。
このクミアイパワーマット、
昨シーズンから名前がクミアイこめパワーマットになり、
製造・販売も変わりました。