雪対策! 中柱専用上部金具JBK & クランプ式上部金具 [ハウスのコツ]
近年、新潟県内でも普段雪が積もらないところで大雪になり、
農業ハウスが倒壊する事例が起きています。
当社では雪対策には中柱補強が一番である、と考え、
ハウスの峰パイプと柱用パイプの接続にL型コンクラを推進してきましたが、
もっと簡易でリーズナブルなものはないかと検討した結果、
当社オリジナル品を開発、販売することになりました。
農業ハウスが倒壊する事例が起きています。
当社では雪対策には中柱補強が一番である、と考え、
ハウスの峰パイプと柱用パイプの接続にL型コンクラを推進してきましたが、
もっと簡易でリーズナブルなものはないかと検討した結果、
当社オリジナル品を開発、販売することになりました。
東都興業のドアロック [ハウスのコツ]
東都興業さんのテイペットドアのロックが、
U字型になりました。
今まで3cm幅の板で挟んだだけで止めていただけですが、
今回のU字型への改良で、がっちりドアを閉じることができます。
こちらは従来型のドアロック。
ロック用の板は、もし失くした場合はビニペットの切れ端で代用可能。
東都興業さんのホームページ
https://www.toto-vp.com/
既存ハウスの長さの延長は、おすすめしません。 [ハウスのコツ]
この時期よくお問い合わせいただく内容として、
「育苗ハウスが手狭になったので、ハウスの長さを延長したい」
というものがあります。
結論から申し上げますと、おすすめしません。
最大の理由は、
パイプの硬さが建設当時と現在では違うので、同じ曲がり方にならず、
肩の位置が変わり、ハウスの形がずれてくるから、です。
「育苗ハウスが手狭になったので、ハウスの長さを延長したい」
というものがあります。
結論から申し上げますと、おすすめしません。
最大の理由は、
パイプの硬さが建設当時と現在では違うので、同じ曲がり方にならず、
肩の位置が変わり、ハウスの形がずれてくるから、です。
マイカ線のよじれ、絡まりににイライラしないためには [ハウスのコツ]
数年に1回、こういった問い合わせをいただきます。
「マイカ線を張っていると、よじれてくる。だんだん絡まってきて、作業が進まない。
何かいい方法あるもんだろうか。」
槍木産業(うつぎさんぎょう)さんの製品で「テープパートナー」という
マイカ線繰り出し機がありますが、1台1万円くらいします。
(詳しくはテープパートナーで検索してみてください。)
マイカ線自体が2000円くらいの商品なので、そこまでお金をかけられない、
というお客様がほとんどです。
「マイカ線を張っていると、よじれてくる。だんだん絡まってきて、作業が進まない。
何かいい方法あるもんだろうか。」
槍木産業(うつぎさんぎょう)さんの製品で「テープパートナー」という
マイカ線繰り出し機がありますが、1台1万円くらいします。
(詳しくはテープパートナーで検索してみてください。)
マイカ線自体が2000円くらいの商品なので、そこまでお金をかけられない、
というお客様がほとんどです。
全国の(施設園芸用)災害対策マニュアル [ハウスのコツ]
2020年12月末から2021年1月の間は、主に日本海側に激しい降雪があり、
ハウスの倒壊が相次ぎました。
そんな中、各自治体で園芸の災害対策マニュアルがあるので、
いくつか参考になるものをピックアップします。
ハウスの倒壊が相次ぎました。
そんな中、各自治体で園芸の災害対策マニュアルがあるので、
いくつか参考になるものをピックアップします。
雪に備えて、地味だけど有効な補強方法 [ハウスのコツ]
パイプハウスの天井のパイプが外れて、
そこに雪がどさっと溜り、ハウスがつぶれる。
峰直管パイプや中間母屋パイプの継ぎ目のジョイントが
雪の荷重で外れたことがその一因と考えられます。
峰や中間母屋の継ぎ目・差し込みジョイント部に、テクスビスを打つことで
継ぎ目が強化されます。
イメージ図
これをやったから大丈夫、という万全の対策ではないのですが、
もしやっていなければ是非やってみてください。
そこに雪がどさっと溜り、ハウスがつぶれる。
峰直管パイプや中間母屋パイプの継ぎ目のジョイントが
雪の荷重で外れたことがその一因と考えられます。
峰や中間母屋の継ぎ目・差し込みジョイント部に、テクスビスを打つことで
継ぎ目が強化されます。
イメージ図
これをやったから大丈夫、という万全の対策ではないのですが、
もしやっていなければ是非やってみてください。