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住化農業資材の、複数パーツで1個扱いする部品 [ハウスの水まわり]

住化農業資材の灌水チューブの部品で、
2個以上のパーツで1個(1組)として扱う商品がいくつかあります。



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青と紫 [ハウスの水まわり]

20090422 ウェーブ青と紫.jpg
#230ウェーブカラーメッシュ付ジャンパー、という商品。
色はブルーとパープルの2種類あります。



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砂漠緑化用の点滴灌水チューブ [ハウスの水まわり]

R0011477.jpg
UAEのドバイ。もともと砂漠だったところに、無理やりビルが建ち、道路が走ります。

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水道とスミサンスイをつなげる方法 [ハウスの水まわり]

いわゆるフツーの水道(のホース)とスミサンスイMをつなげたい。
あまりない状況ですが、ワンランク上の家庭菜園を志す方が
時折試したいという声を上げる要望です。
そんなときに使う道具は、以下のとおり。


20080808 ワンタッチニップル接続.jpg
写真左から、
ミスト20ニップル、塩ビ管ソケット20、ワンタッチニップル20
となります。

20080808 ワンタッチニップル接続 (1).jpg
くっつけるとこんな感じ。
ミスト20ニップルの先に、いわゆるフツーの水道ホースが入ります。
フツーの水道ホースは、内径15mmです。
一応ホースバンドも使ってください。


ワンタッチニップルの使い方。

20080808 ワンタッチニップル接続 (2).jpg
リングを外した状態で、スミサンスイをかぶせます。

20080808 ワンタッチニップル接続 (3).jpg
リングをかぶせ、スミサンスイをひっぱると、
ワンタッチニップルのゴムとリングがガッチリとひっかかって外れません。


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サンホープ アーカル技術セミナー [ハウスの水まわり]

2007年9月5日水曜日、千葉県の幕張メッセ国際会議場にて
サンホープ主催の技術セミナーがありました。
午後はろ過装置メーカー・アーカル社。
灌水用の水は95%がリサイクルされた水だ、というイスラエルのメーカーです。
サンホープとは1978年からの付き合いで、もう30年近くになるそうです。

まず、ディスクフィルターがメディアフィルター(土やら石やらを使った、
サバイバルとかで作りそうなろ過装置)やスクリーンフィルター(いわゆる網です)
よりも優れていることについて説明を受けました。
ろ過の処理時間、耐久性などがそれらよりも優れているそうです。


ディスクのメッシュは色によってサイズ分けされています。
青がいちばん粗く40メッシュ(400ミクロン)、粗い砂・スプリンクラー用、
黄色が80メッシュ(200ミクロン)、砂・マイクロスプリンクラー用、
赤が120メッシュ(130ミクロン)、細かい砂・灌水及び点滴チューブ用、
ここにはありませんが黒が140メッシュ(100ミクロン)、
緑200メッシュ(55ミクロン)、
灰色600メッシュ(20ミクロン)。灰色は工業用、特殊用途です。
我々農業資材屋が取り扱うのは、主に赤いディスクフィルターになります。

流量を減らすと、ろ過精度は上がります。
システム設計時は機材に余裕を持った方がいいそうです。


次に説明を聞いたのは、自動逆洗ディスクフィルター・スピンクリンについて。
フィルターの外と内の差圧が大きくなると自動的にクリーニングします。


ろ過を止めてはダメなところはこのような2連(以上)式を使います。
片方逆洗している間に、もう片方がろ過できるからです。




アーカルの商品郡。


ではまた。


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サンホープ ドサトロン技術セミナー [ハウスの水まわり]

2007年9月5日水曜日、千葉県の幕張メッセ国際会議場にて
サンホープ主催の技術セミナーがありました。
午前は液肥混入器のメーカー・ドサトロン社、午後はろ過装置メーカー・アーカル社。

まずはドサトロン。フランスの会社です。
農業以外にも工業、医療、食品消毒のラインにも使われています。


電源が無くても自動で液肥や薬品を混入できます。
しくみは、

入口から本体に水を通すと、ピストンが往復運動し、
これに連接したロッドの先端にセットされた注入ピストンが薬液を吸い上げ、
本体内部に入って混合して吐出されます。
水の圧力だけでいいわけです。

本体根元のインジェクション(というのでしょうか)を動かすと、
混入倍率を変えることができます。
また、ドサトロンは基本的に工具を使わずに分解できます。
説明会では分解してまた組み立てたりしていました。


商品ラインナップ。

DR-20。

簡易溶液土耕栽培システムヘッド(コンパクトタイプ)。

質疑応答の時間に、興味深い質問が2つ出ました。

1、海水には使えるか?
現在、部品の一部がステンレス製であり、あまりおすすめしない。
来年オール樹脂製の商品が発売予定、そちらを使ってくださいとのこと。
たいていのドサトロンは青いボディですが、オール樹脂は白いボディになるそうです。

2、土壌消毒にも使えるか?
DR-6という機種なら、クロピクに使っている実績があるそうです。
ただ、使用後は真水を通し、被爆しないように要注意です。
必ず手袋とゴーグルをつけてメンテナンスするようにとのことでした。


以上、ドサトロンでした。


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サンホープスプリンクラーDN-884Aについて [ハウスの水まわり]


スティック式ポータブルセットの、間口3.5間x奥行き10間用セットを注文して、
最初は赤ノズル、数ヵ月後に同じような注文をしたときには黄ノズルが
来てしまいました。


DN-884A赤ノズル。


DN-884A黄ノズル。


根元の黄色や赤がノズルの色です。
指でつまんている回転部の赤は違います。回転部はスプレダーと言います。

赤いノズルはポンプ水源用、
黄色ノズルは水道用だそうです。
注文時にとくに指定がない場合は黄色ノズルで出荷だとか。
そういう注意事項はカタログにもっと大きく書いてください!
どうせ注意を見ない我々注文者が悪いんですよ Y(>_<、)Y


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水稲育苗、いろんな灌水 [ハウスの水まわり]

新潟は水稲育苗の灌水の真っ最中。


サンホープの吊り下げ式、ハンガースプレー。


サンホープの立ち上げ式、ポータブルセット。


マサル工業のダブルレグ。

塩ビ管はフックバンドで止める地域もあります。

噴射風景。



越ガ谷プラスチックスのOK式灌水パイプ。

OK式の排水弁。前述のダブルレグの末端にも使用可能。


住化農業資材のミストエースS72。


ミストエースS54。パッカー式吊り具ではなく、
R固定プレート+ユニバーサルという組み合わせ。


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もう間違わない!サンホープのスプリンクラーのノズル [ハウスの水まわり]

新潟県下越地方では、4月第2週目くらいまでは水稲育苗の灌水資材の問い合わせが
我々のような資材屋に殺到します。

頭上灌水、いわゆる吊り下げ式では
越ガ谷プラスチックスのOK式灌水パイプ、
サンホープのハンガースプレーセット、

サイド灌水では
マサル工業のダブルレグ、
住化農業資材のミストエースS54あるいはS72、

立ち上げ式では
サンホープのポータブルセット、サンライザーセット

あたりが、よく使われているようです。


今回は、サンホープのノズルについて。
DNで始まるシリーズのスプリンクラーを分解。


これはブリッジという部品で、共通して使われています。
ノズルとスプレダー、取付部品などを変えることで使いまわすことができます。


これがノズルです。色によって水量が変わります。穴の大きさが違うんですね。
新潟県下越の水稲育苗では、左端のオレンジがよく使われます。毎分2Lの散水量。


散水パターンが決まる部品、スプレダーです。ノズルではありません。
一見、これがノズルっぽいですが、あくまでもスプレダーです。
現場からの電話で「ノズルの色が赤いんだけど」という声を聞いて赤ノズルを手配して
痛い目にあった農業資材店の営業マンは全国に何百人と居るはず!
「それはスプレダーという部品です。そのスプレダーと黒いブリッジの隙間から
 わずかに見えるのがノズルです。その色を教えてください!たぶんオレンジ色です!」
と尋ねれば、返品を食らわずに済みます。
「あーこのちいせがん?オレンジらねー(この小さいものでしょうか。オレンジですね)」
と、新潟の場合は返事が来るでしょう。
サンホープの人も、これくらい指導してもらえると、たいへんありがたいんですけどね!

分解の仕方。
分解してノズルの目詰まりをとることができます。


スプレダーをズラします。無理やりやっても壊れません。


ノズルを爪で押します。撮影上の都合で片手ですが、両手でやらないと取れません。


分解おわり。

組み立て方。



ブリッジにスプレダーをはめます。


ノズルを穴に入れます。



シャーペンかボールペンの先で、ガツッとはまるまでグッと押します。かなり力が要ります。
鉛筆で押すのはダメです。芯の先がノズルの穴を広げてしまうおそれがあります。


できあがり。

こんな問い合わせや苦労も、4月半ばになればピタッと止みます。


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