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フランス料理屋で見たビニール [ありそうでなかった商品]


2007年11月6日にオープンした、大丸東京12階のブラッスリー ポール・ボキューズ。
少しだけカジュアルになったフレンチを楽しむことができます。
ここで珍しいものを発見。雑ビと呼ばれる透明ビニールです。


60cmx60cmのテーブルに雑ビが敷いてあります。その上は白い紙。
ランチの回転率が高く、いちいちクロスを換えることができないので紙を使うことにした、
でも布の上に紙を置くと紙がすべるので、滑り止めにビニールを使おう、
ということになったのだろうと推察できます。
ビニールを敷くことで、紙の上に液体をこぼしても下の布にしみないし、
紙だとパンくずを集めるスクレーパーのすべりもいいしね。
またこのビニールの厚さは1mm。0.5mmだと薄くて波を打ってしまうし、
2mmだと厚すぎて上に敷いた紙にモコっと跡が現れて品がない。
誰が考えたんだろう、さりげなくスゴイです。
もちろん当社が納めたわけではありませんが、
同じようなビニールを扱っているので、今後商売の参考にします。


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コメント 2

たにっち

初コメント、失礼します。
いつもブログ楽しく拝見させていただいています。
私も農業資材・包装資材の商社で仕事をしておりますので、
非常に参考になります。

ポール・ボキューズのテーブルクロスの下に雑ビが敷かれている
なんてビックリです。
ルイヴィトンのバックでも透明なビニールが使われていたり、
ヨーロッパでは塩ビの上手な活用がされていますね。
日本でも、もっと活用方法が増えてくると良いのですが。
by たにっち (2007-12-03 08:53) 

株式会社江口屋

たにっち様
どうもありがとうございます。
ルイヴィトンにも使われているんですか!
どんな風に使われているのでしょうか。よかったら教えてください。
by 株式会社江口屋 (2007-12-03 18:07) 

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