ストロベリー、インザスカイ! ゆりかーご [イチゴ]
このたび「ゆりかーご」も取扱いを始めました。
上蓋つきAタイプの12穴と同15穴の2種類で、
19枚ずつの販売となります。
(本体トレーがメーカー出荷時19枚梱包のため)
炭酸ガス発生装置・ちびタンを乾電池から交流電源にリユース [イチゴ]
本年もよろしく御願い申し上げます。
バリテック新潟の炭酸ガス発生装置、ちびタン。
いちごのハウスには、たいてい硫黄燻煙器があります。
その硫黄の影響をモロに受けていた、乾電池式のちびタン。
よく修理することになる電磁弁の在庫が、バリテックさんで底をつき、
電磁弁メーカーもちびタン乾電池用の電磁弁を生産終了のため、
乾電池ではなく交流電源AC100V、いわゆる普通のコンセントに「リユース」します。
とちおとめを干してみた。 [イチゴ]
スーパーでとちおとめ大粒が1パック198円の時がありました。
これはお買い得と思い、ひとつ購入。
そのまま食べると、新潟のイチゴ・越後姫に比べてとても酸っぱい。
酸っぱいけど糖度は実は結構あると思います。
レモンやグレープフルーツの糖度を測ると、
イチゴやスイカよりも糖度が高かったりします。
おそるべし、YAHOO! [イチゴ]
普段は150くらいなのですが。
一体このブログに何が起こったか?
その日のヤフーの経済ニュースに、
「話題沸騰 “白イチゴ”の秘密に迫る! 」
という記事があり、
関連のリンク「おいしいイチゴとは」に
なぜかこのブログの記事が!
「某所に載せたイチゴ原稿 その4 おいしいイチゴの選び方、保存方法、栄養価」
http://eguchiya.blog.so-net.ne.jp/2008-03-06-04
(写真はイメージです)
この記事だけで1394人の人が訪れたようです。
こちらから頼んだわけでもないのに。
ヤフーの自動マシーンか、あるいは中の人が、
それらしい・ふさわしい記事を拾ってくるんでしょうか。
おそるべし、ヤフー。
奇形のイチゴ [イチゴ]
この冬は灯油が高くそして寒く、暖房をケチっていると
このような奇形イチゴがよくできました。
味は形のいいやつと変わらないのですが、
店頭に出ることはほぼありません。
それにしても奇形って、何か妙なカタチになるもんだ・・・。
「ピコーン!」っていう感じ。
某所に載せたイチゴ原稿 その9 幸せな殺し方、幸せな味。 [イチゴ]
9、幸せな殺し方、幸せな味。
イチゴはニンゲンと同じで、夜は眠り、昼間は生命活動します。
昼間は糖分を生み出す光合成もしますが、内呼吸あるいは細胞呼吸と言って、
自身の持っているブドウ糖を分解し、生命活動に必要なエネルギーを得ています。
呼吸が激しいときに収穫するのと、呼吸が穏やかなときに収穫するのと、
どちらが甘いでしょうか。
もちろん、眠っている間の穏やかなときです。
イチゴ農家さんは、イチゴがまだ眠っている状態、
午前4時ごろから頭にライトを取り付けてイチゴを照らしながら収穫をはじめます。
これが一般的に「朝どり」と言われている収穫の様子です。
枝豆をはじめ、そのほかの野菜も同じような理由で、
早朝あるいは日付を越えた深夜に収穫されるのです。
参考に、モンゴルでは、羊が眠っている間に一息で解体するそうです。
「幸福な殺され方をした羊は幸せな味がする」。
某所に載せたイチゴ原稿 その8 とちおとめ 対 越後姫 [イチゴ]
8、越後姫は、食味でメジャー「とちおとめ」に対抗できる?
とちおとめ
越後姫
新潟農総研 園芸研究センター調べの
「越後姫・とちおとめの糖度酸度比較試験」
において、以下のような結果が出ています。
固さ 越後姫<とちおとめ
色の濃さ 越後姫<とちおとめ
という結果が出ており、とちおとめと越後姫を同列に陳列すると、
固くて色が濃くておいしそう、じゃあ買おうかしら、
となるのはとちおとめのようです。私の知っている主婦の方々も、
越後姫よりもとちおとめの固さが好きなんだとか。
しかしながら、糖度・酸度、味で比較すると
糖度 越後姫>とちおとめ
酸度 越後姫<とちおとめ
つまり、越後姫のほうが酸味が少なく甘さが強いことがわかります。
新潟のみなさん、越後姫をもっと食べましょう!