妻柱のサビと破裂を防ぐには [ハウスのコツ]
妻面の柱パイプによく見られる、錆と破裂。
パイプハウスの強度が弱まる上に、フィルムを傷つける恐れもあります。
原因は、パイプの先端から雨や雪などの水分が注がれ、低温時に凍って膨張するためです。
結果、パイプが破裂し、錆びていきます。
錆、破裂を防ぐためには、フィルムを年中張りっぱなしにするか、
(錆が出るハウスは春の水稲育苗時のみビニールを被覆するハウスであり、
冬季は無被覆です)
妻柱の先端をキャップ式にしておけば大丈夫です。
当社ではニュー自在Tバンド(25.4mm用)、自在TバンドⅡ(31.8mm用)と
呼んでいます。
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