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越後姫は、今が甘い [イチゴ]



新潟市北山の農協の直売所、ほほえみ産直広場、北山店。
かなり見つけにくいところにあります。
JA新潟市大江山支店の管轄なので、新鮮な地場産イチゴ・越後姫が手に入ります。

越後姫とは?
平成元年にベルルージュと女峰を交配、さらにとよのかを交配して平成3年に出来た
系統名「おたま」。平成5年、当時の新潟県知事・平山征夫により越後姫と名づけられた、
新潟県期待のイチゴです。



Mサイズでしょうか。1パック350円。
昨日から天気が急に悪くなり気温も低下したので、大玉ではなく小粒傾向。
しかしながら、寒いと生き物は糖分を内側に蓄えます。
人間も植物も。もちろんイチゴも。
糖度を測ってみると、先端14度、へたの根元7度。
これがいかに甘いか、後日8種のイチゴの食べ比べをした際の糖度を載せる予定です。

店番の(みのもんたが言うところの)お嬢さんが面白いことを言ってました。

「人間も植物も同じなのよ。」

「暑いときにはすっぱいものが食べたくなるでしょ。」

「寒いときは逆に甘いものが食べたくなる。」

「お盆におしるこなんて食べたくないでしょ?」確かに。

「だんだん暖かくなると糖度は落ちるけど、その分酸度は増してくる。」

「その酸度はビタミンCによるものなのよ。」なるほど。
寒いと糖度を、あったかくなると酸度を蓄えるのか。
だから4月頃の越後姫はビタミンCが豊富で、お肌にいいわけですね。

「チャングムの誓い、見たほうがいいわよ。」見たことありませんでした。そうします。


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