不織布xポリのハウス内トンネル [ハウス・トンネル・マルチ等被覆資材]
新潟市内のとある花苗農家さんのハウス。
19.1mmのパイプでベンチを組み、その上にトンネルを作り保温しながら
花の苗を育てます。
トンネル支柱はダンポール5.5mmを使用。
トンネル用被覆フィルム、内側は不織布(ラブシート?)で外側は透明な農ポリ。
これを重ねて使用しています。
不織布を内側に使うことによって、農ポリの水滴を吸収し、苗に水滴が落ちず
カビなどの病気を予防、保温と同時に快適な湿度を保つことができます。
光線透過率の良い、薄手の不織布を使うことがポイント。
プラグトレーの下にも不織布を敷いています。
この不織布のさらに下には0.1mmの農ポリ(あるいは古い農PO)が敷いてあります。
苗に水をやりすぎた時、不織布が余分な水分を吸収します。
じゅうぶん吸収するように、厚手の不織布を使うのがポイント。
吸収された水分は不織布を伝って通路へポタポタと排出されます。
ナイスアイディア。
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