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模範的な間口7.2m(4間)ハウスの部材 [ビニールハウス部品]

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間口4間(7.2m)のハウスです。






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アーチパイプ太さは31.8mm、長さは6.4m。
1.2m幅x2.0m高さのドアが両開きで入ります。
妻窓も取り付けました。

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肩はダブルペットを使用。
上のレールで天井フィルムを、下のフィルムで防虫網と巻上げフィルムを止めています。
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つなぎ目。
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コーナーを外から見たところ。

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側面巻上げ装置。カンキット104です。
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巻上げパイプは黒い被覆のやつがいちばん丈夫です。
パッカーは22ミリを使用。

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妻面、アーチパイプx間柱(直管)の金具、自在Tバンド。
ユニバーサルでもいけますが、背の高いハウスは風のアタリが強いので、
より丈夫な金具を使う傾向にあります。

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間柱xビニペットの金具、ドアパイプジョイント。
ヒロパイプジョイントを使ってしまうと、金具がドアに当たってしまい、ドアが開きません。

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ヒロパイプジョイント。
アーチパイプとハウス奥行き方向のビニペットを取り付けるときに使用。

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アーチパイプとハウス奥行き方向の直管パイプを止める金具、角バンド。
新潟では角バンドが一般名ですが、カチックスやクロスワン、パイプクロスなど
呼び方は様々です。

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トップバンド。
アーチジョイントと峰を止める金具。

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2間おきに、アーチパイプ沿いにビニペットを設置。
屋根用の農POフィルム(シーアイ化成のテキナシ5)を押えます。
マイカー線などで農POフィルムを押えると、こすれて切れる恐れがあります。



補強類。

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合掌補強を2間おきに入れています。
そして両妻面同士をパイプで通しています。(桁)
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妻面に入れた補強パイプ31.8mmと、桁パイプ48.6mmをT字型に止める金具、
L型コンクラ。略称Lコン。
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短い束パイプを天井から下げ、梁パイプ、桁パイプを直交クランプで止めます。
束パイプと峰パイプは先ほどのLコンで止めます。
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梁は中間母屋パイプにコンクラで止めます。
コンクラとは?コンビネーションクランプだそうです。
最近初めて知りました。
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柱パイプと肩の直管もコンクラで止めます。
柱とハ補強パイプは自在クランプで止めます。
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梁とハ補強も自在クランプで。



自分のメモ用に作ったページのため、
同業者による画像の使用不可!



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