かもん!カモねぎまつり 今年のカモもうんめろー [めし]
新潟市潟東体育館。2006年12月3日日曜日、第11回カモン!カモねぎまつりが開催されました。
外は新潟市では今シーズン初の本格的な雪模様。
外気温3度くらいか?
体育館の前は屋台が並びます。
販売屋台。
野ガモ肉 半身2300円。ストーブの上で豆もちを焼きながら販売。
写真中央部のトリはズバリ鴨です。
写真下のコンテナの中ではカニが泡吹いてました。
キャベツ100円。ネギはドロ付1袋6本くらい入って200-300円、
大根は1本50円が相場でした。安い。
雪をかぶってます。キャベツの保存適温は0度。
冷蔵庫で保存する場合は、ぬれた新聞紙にくるんで乾燥させないようにします。
赤飯、しょうゆおこわ、笹だんご、もちなど販売中。
農協さんブース。本日限り農協牛乳200mlで50円!1リットルで150円!これはお買い得!
食べ物屋台。
鴨じゃないけど、越後もち豚串焼き400円。人気商品です。
焼きそば300円。熱いうちに食べたいです。
焼芋200円。むらさき芋の焼芋は300円。
本編。
傘を傘袋に、靴を手提げ袋・乳白Lに入れて体育館へ入ります。
前売り券800枚は完売。当日券を買い、体育館ステージ左手の引換所でまずトレーをもらいます。
ごはん、つけもの、鴨汁、これで300円也。
11月15日から鴨猟解禁。アヒルとカモのあいのこ・合鴨では味わえないワイルドな脂が、
ネギや汁にしみこんで、一杯完食するころには体が中からポカポカします。
カモ汁は熱いので、やけどに注意してください。
鴨汁の具は、ネギ、豆腐、拍子木切りのさといも、こんにゃく。
イラストには大根が描いてありますが、大根あったかな・・・?あったかも?
あとカモ鍋の隣の丸い野菜は何?
角神りんご園内喫茶店、はんぷてぃ・だんぷてぃ [めし]
新潟県東蒲原郡阿賀町の鹿瀬地区に、角神りんご園があります。
園内の喫茶店、はんぷてぃだんぷてぃ。
夏~秋ごろ、日本農業新聞の地方欄に紹介されていたので行ってみる事に。
りんごのプリン。
すまいりんごのだんだん畑。マシュマロが入っており、コーンフレークとの対比が面白い食感。
久々にマシュマロを口にしました。
りんごのパイ。
バターたっぷりでやさしい香り。
店や内装、テーブル、は廃材や小学校の机・椅子で構成。
大きなメニューボードは、週間予定表の黒板です。
残念ながらこのお店、12月1日から4月30日まで休業。
来シーズン営業開始は5月1日からだそうです。
JA全農にいがた・社員食堂の日替定食 [めし]
いらっしゃいませ。JA全農にいがたへようこそ。
試合終盤になるとカウンターで点をとられ、引き分けor負ける地元サッカーチーム、
アルビレックス新潟のサイン入りの旗。来年はそんなことないですよね?
2006年11月27日月曜日、日替定食は、豚肉ときのこのカレーいため、れんこん金平。
味噌汁はわかめと豆腐と油揚げ。
ごはん、味噌汁、サラダ、お茶はセルフサービスです。
作りおきのため温かくはありませんが、飯に合うビビビとしたカレーソース。
上級者は、ハムカツをこのカレーソースに浸して食べます。これがさらに飯に合う。
ご飯は盛り放題、漬物取り放題、4種類のふりかけもかけ放題~。味噌汁もおかわり自由。
いっかでもまんまかれっれ!(何杯でもご飯を食べることができますよ!)
米をとにかく食べること、米をたくさん消費すること、それが、
全農にいがた及び新潟県の全生産農家の願いです。
それを見事に具現化した日替わり定食。計算しつくされています。
JA東蒲あがの、自然薯まつり [めし]
2006年11月23日木曜日祝日、JA東蒲あがの・本所にて
特産の自然薯の祭りが行われていました。
箱に入ったり、長いやつは1700円~2500円もします。超高級品。
一方、折れたものは1袋800円。
ナガイモがスーパーで1本だいたい298円~500円ですから、
それでも相当高い。しかしながら、この自然薯に関しては800円でも納得のバリューであることを
この後思い知らされます。
自然薯そば500円。(みのもんたが言うところの)お嬢さんが、
さっとゆであげます。
自然薯そばといっていますが、つなぎに自然薯をつかっているわけではなく、
小麦粉2対そば粉8の、いわゆる2・8そばだそうです。
薬味のネギと、主役の自然薯すりおろしをそばに入れます。
このすりおろしのねっっっっっっとりと濃厚なこと!
まるでふんわりしたつくね・ダンゴのようです。
ナガイモのすりおろしはサラサラしすぎて汁に溶けますが、
自然薯のすりおろしは、そばがなくなるまで舌触りを楽しめます。
地元産の野菜も販売。金ごま1袋100円を購入。
旧三川村でひっそりと精米されている東蒲幻米も販売。
花夢里にいつ、たぬき汁定食 [めし]
花夢里にいつ内の軽食堂、たぬき小屋。
店員さんはカウンターに2人のセルフサービススタイル。
たぬき汁定食650円を注文します。
番号札ではなく、木の名前の札で待ちます。
たぬき汁定食。たぬき汁とは簡単に言うとモツ煮です。
うどんは心地よいのどごし。
モツ煮は野菜たっぷり。
とろろを、ごはんにかけても、うどんにかけてもよし。
食後はハッカ楊枝で爽やかに。
瓢湖 白鳥ではなく鴨汁定食 [めし]
瓢湖です。
鴨です。
鴨汁定食です。
1050円。白身魚フライ、ごはん、漬物付。
鴨汁単品は580円。
鴨肉は少なめ。
窓の外には瓢湖。
ごちそうさまでした。
(食べられているのは、多分彼等ではないと思います)
五泉の里芋汁 [めし]
2006年10月14日15日、新潟市古町のお祭り、古町どんどんが開催されていました。
そこの出店のひとつで、JA五泉よつばの特産品、
帛乙女(きぬおとめ)を使用した味噌汁が売られています。
このさといもが、帛乙女です。里芋汁は1杯200円。
芋煮汁と表記されています。
ゴロゴロ具が入っていますが、大根が多いです。
さといもは玉子くらいの大きさのが1個。
テーブルの向かいに座っていた母娘の器には、さといもはカケラ程度しか入っていなかったとか。
半分に割ります。割り箸にねっとり絡むねばりとぬめり。
ねばりは実は血圧を下げ、血中のコレステロールを取り除くので、
動脈硬化の予防になります。また消化機能を助ける効果もあり、
屋台で食べ過ぎたあとの〆の一品にいいのでは。
阿賀野市瓢湖近辺・大衆食堂醍醐その4 季節限定・つけ麺 [めし]
新潟県阿賀野市瓢湖近辺・醍醐。つけめんが登場していました。
つけ麺600円。麺、つけ汁、薬味はネギとショウガ、ゴマ。
唐揚2個とキャベツがついています。
麺はこの店のスタンダードのものを使っていると思われます。
量も通常のラーメンと同じくらいかと。
つけ汁にゴマを振り、薬味は麺に載せた後投入、引き上げます。
っ?酸っぱい。冷やし中華をつけ麺風に食べている感覚です。
唐揚。外側はサクッとクリスピー、中はジュワッとジューシー。
夜遅くまで胃から口の中まで匂いが残るくらいニンニクの風味が効いていました。
ごちそうさまでした。
唐揚定食があれば、ぜひ注文したいところです。
阿賀野市瓢湖近辺・大衆食堂醍醐その3 丼物 [めし]
中華丼650円。実は人気メニューらしいです。
オーソドックスな中華あんかけに卵の黄色となるとの渦巻きが映えます。
こんな感じ。
野菜から染み出したダシが、あんを甘くします。
肉丼650円。こちらは中華丼とは違い、醤油ベースのあんかけとたけのこが特徴です。
チキンライス大盛り750円。
ケチャップとおそらく若干のウスターソースを加えた、どこかなつかしい味。
具は鶏肉とタマネギ、グリンピース。山の頂に紅生姜が。このへんが大衆食堂の良心です。
オムライス800円。
ふわっとした卵の下にはチキンライス。どろっとしたケチャップの酸味とコク、
シンプルな卵とチキンライスのハーモニーは、町の食堂でしか出せません。
ファミレスがデミグラスソースをかけてみたり、和風ソースをかけてみたり、
回りくどい手を使うのは、直球勝負ができない証なのでは?
醍醐のオムライスは時速150kmのストレートでした。
阿賀野市瓢湖近辺・大衆食堂醍醐その2 定食類 [めし]
もつ炒め定食750円。醍醐で最初に頼んだメニューはこれでした。
野菜、もつ、どちらもイッパイ。もつはスーパーで売られているものと違って
大きめにカットされており、ブリンブリンして噛み応えがあるのにそれでいてやわらかく、
適度に脂をたくわえており大変うまいです。
似たようなメニューで「ホルモン焼き定食」というミソ味のものがあります。
カツ定食900円。醍醐の定食類は、みそ汁ではなく中華スープがつきます。
やっぱりとんかつはロース肉が一番だと思います。
ヒレは赤身全体が深い味わい持っていますが、脂身が少ない。
体が疲れたときは「肉、脂、飯」が即効で体力を回復させます。