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某所に載せたイチゴ原稿 その5 ランナー [イチゴ]

5、ランナーってナニ?

イチゴは、種から育てるのではなく苗から育てるのが一般的です。
親株からランナー(あるいはストロン)と呼ばれる匍匐茎(ほふくけい)を
20~40cm伸ばし、節が地面に着地して子株を形成し、
親子間で栄養をやりとりして繁殖していきます。

こういった植物を「栄養繁殖性植物」と言います。
イチゴ農家さんはランナーどりと呼ばれるこの増殖作業をしながら
イチゴの苗を増やしていきますが、親株の病気やウィルスは子株に移りやすく、
5~6年に1回くらいは苗を新品に変えます。


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