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平成18年度いちごセミナー その1 現場視察 [イチゴ]


2006年12月18日月曜日、新潟県北蒲原郡聖籠町の園芸研究センターにて
平成18年度いちごセミナーが開催されました。



今年のテーマは循環型高設イチゴ栽培。
液肥を外へ流さず環境保全、肥料コスト30%削減、が目的です。


グランドシートで壁を作っています。珍しい。


近隣の農家さんのハウスも視察。
超促成栽培という栽培で越後姫を育てています。
この方法だと、クリスマスあたりに越後姫本来の味を乗せることができるという。
なんと糖度が15~16度!イチゴの糖度は通常10~11度で、15度はルレクチェ並みです。
参考に有名新品種あまおうでは、新潟の環境ではクリスマスあたりは味が落ちるそうです。

明日出荷予定の越後姫が眠るハウス。この農家さんはシーズンになると
一日10~20ケース出荷するそうです。1ケースは300g入りx4パックです。

今回もミスター越後姫こと倉島裕研究員が越後姫の魅力を徹底紹介。
さらに新潟県の農林水産部も登場して越後姫ブランド戦略への意気込みを語ってくれました。
それはまた次回。


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